卒団式(12/17)
第18期卒団式が開催されました。
昨年の卒団生は4人でしたが、今年の卒団生はなんと9人。監督、コーチ、卒団生さらに保護者らで、しっかりと送り出すことができました。
まずは入場とともに9人の紹介から。
「背番号10番 紅一点のキャプテン。サードで何度もボールを顔面に受けても立ち向かう姿に感動しました」
「背番号1番 不動のエース。速くて重たいボールで見事なピッチングを見せてくれました」
「背番号2番 キャッチャーでいてくれることの絶対的な安心感。フライに果敢に飛び込む姿に心が震えました」
「背番号3番 大きな体を生かした力強いバッティング。四賀球場のホームラン忘れられません」
「背番号5番 愛されキャラ。どこの守備もこなし、ピッチャーとしてサイドスローのボールでいくつも三振をとりました。」
「背番号6番 力強い長打が持ち味。守備の要のショートとして存在感は抜群でした」
「背番号7番 バッティングの成長には目を見張るものがありました。固い守備とピッチャーとしてもチームを救ってくれました」
「背番号8番 鎌田少年のスピードスター。塁に出ると確実に盗塁を決めてくれました。」
「背番号9番 真っすぐでひたむきなプレーは私たちの胸を熱くさせてくれました。」
卒団生の軌跡をスライドショーで観覧して会場全体が感動に包まれたのち、監督より送る言葉とメダル、色紙が渡されました。普段は厳しい監督から卒団生に愛情いっぱいの言葉が送られ、それぞれに伝えられたことは一人一人の胸に染み渡ったと思います。
次に卒団生から挨拶がありましたが、みな監督、コーチに感謝の気持ちを述べていました。「試合でこんな失敗をしたが、次に自分の元にボールが来たときは成功することが出来た」と自分の成長を話してくれた卒団生の言葉は、これから試合に出る在団生の良いアドバイスになったのではないでしょうか。
卒団生保護者からの挨拶は、「野球を通してわが子の成長を感じることが出来た」とお話しされる方が多く、野球というスポーツの素晴らしさを会場全体で再認識できた時間でした。
在団生を代表して5年生8人が「マツケンサンバ♪」の曲とともに踊りながら入場し、卒団生に一言ずつ感謝を述べました。(突然のお誘いにも快く一緒に踊ってくださった監督のおかげで会場が最高に盛り上がりました!)5年生にとって6年生は憧れの先輩ですが、長い間一学年差として一緒につらい練習も乗り越えてきた仲間でもあります。まだ一緒に野球がしたいという思いが伝わってきました。
9人もの力強い戦力を失って、来年度の試合組はどう戦っていくことになるのでしょう。卒団生の皆さん、いつでも練習に遊びに来て在団生を励ましてくださいね!また中学生になって野球から離れてしまう卒団生のあなた。いつでも鎌少のチームで汗を流しに来てください、待っています!
0コメント